Aloha~!ミッシェルです!前回の「ハワイのハンバーガーを比べてみた!」はいかがでしたか?沢山の方に褒めていただけて嬉しかったです。第3弾はハワイのビーチを比べていきます!
ハワイといえば青くて綺麗なビーチですよね。オアフ島には沢山のビーチがあり、全て少しずつ違う魅力がありますので、そちらを皆さんにご覧いただきたいと思います。最初にご紹介するビーチはハナウマ湾(Hanauma Bay)です!
ハナウマベイはワイキキから車で約30分離れたオアフ島の東方面にあります。ハナウマベイは自然保護区域なので一日の入場者数を制限するためチケットの先行予約が必要です。駐車料金は3ドルで、チケットの金額は25ドル(※)ですが、カマアイナ(ローカル)の方と12歳以下のお子さんは入場料無料です。
ハナウマベイは朝の6:45からオープンし、開園と同時に沢山の方が来ます。先行予約で時間を指定するのですが、パーキングを探すのに時間がかかる場合があるので余裕を持って来るのがオススメです。
入り口にはチケットカウンターの他にランチやスナックが買えるお店とお土産屋さんがあります。下のビーチエリアに行く前にハナウマ湾の自然保護活動に関するビデオを観てから送迎バスに乗り込むか、歩いてビーチに降りて行く事も可能です。
ビーチサイドではシュノーケル、ウエットスーツ、ライフジャケット、ロッカーなどもレンタルできます。20ドル(※)のプレミアムパッケージにはシュノーケルに必要なフィンとシュノーケルマスクが入っています。ハナウマベイは沢山のお魚、珊瑚、海の生き物が見られるのでお子さんも楽しめるとても美しいビーチです。
(※2022年3月時点での金額)
次にご紹介するのはラニアケアビーチ(Laniakea Beach)、またの名は“ウミガメビーチ”です!ハワイ通の方は行った経験があると思うのですが、ラニアケアビーチはワイキキから車で約1時間離れた場所にあり、有名なノースショアの近くに位置します。
このビーチがなぜ人気かというと、ほぼ確実にウミガメに会えるのです!ビーチで甲羅干しをしているのですが、ウミガメに触る事は禁じられているので、約3メートル離れたところから一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか?
ウミガメが甲羅干しをしている岩場の横には長く開放感のあるビーチが続きます。広く綺麗なビーチなので日常的にローカルが遊びにきたりサーフィンをしに来ます。
元々はラ二アケアビーチの通り沿いに車を停められたのですが、交通渋滞回避のため2021年の11月にパーキングが設置されたので、駐車時にはご注意ください。
オススメのプランは昼間にノースショアを満喫し、帰り道にラニアケアビーチに寄りサンセットや心地いい風、そしてかわいらしいウミガメの姿を楽しむことです。私は何回も訪れる機会があり色々な時間帯に来ているのですが、ウミガメが居なかったことはありません。ラッキーな時は2、3匹見ることもできますのでぜひ寄ってみてください。
ラストは定番のマジックアイランド(Magic Island)です!このビーチはアラモアナショッピングセンターの目の前にあるビーチです。街中にあるためワイキキやカカアコエリアからも歩いて行けます。
波がほとんどなく浅いため、子どもも遊びやすいビーチで、少し沖に出るとサーフィンもできます。マジックアイランドはビーチだけではなく公園もあるのでいろんな楽しみ方があり、特にローカルは公園でバーベキューをして、お誕生日などを祝っています。ピクニックをするのもオススメです。
気持ちいい海風と自然に囲まれながらお散歩やランニングするのにもとても人気なルートです。日の出と夕陽も綺麗で写真では伝えきれないので訪れた際は目に焼き付けてください。
最後に、ハワイは珊瑚や海の生き物を守るためにReef-Safe Sunscreen(自然に優しい日焼け止め)の使用を強く勧めていますので、日本からの皆さんもハワイの海を一緒に守りましょうね。ハワイは2021年の6月からビーチでのマスク着用は不要になったので、ほとんどの方はビーチではマスクを外しています。
「ハワイのビーチを比べてみた!」はいかがでしたか?全てのビーチの魅力を伝えられたといいのですが、やはり来てみないと伝わらないこともあると思うので、ハワイにお越しの際は参考にしていただけると嬉しいです!
Have a wonderful day, Michelle
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