老舗「レナーズベーカリー」で食べる揚げたて熱々のマラサダ!

2023.03.28食べる

マラサダといえばレナーズ、レナーズといえばマラサダ、といわれるほど大人気の「レナーズベーカリー」は、ポルトガル移民の子孫であるレナードさんが1952年に創業した老舗ベーカリー。カパフル通りに位置する本店をはじめ、ワイケレ、パールリッジ、ハワイカイ、カネオヘのショッピングセンターやモールに4台のマラサダトラックを展開しています。

今回ご紹介するカパフル本店はいつも行列ができていますが、団体のツアー客が立ち寄る午前中と、ローカルが訪れる週末は特に忙しいので、スケジュールに余裕がある方は、平日の午後2時から4時ごろを狙うと、待ち時間が比較的短くなりますよ。

「レナーズベーカリー」では注文してからマラサダを揚げてくれるので、いつでも出来たて熱々のフレッシュマラサダを購入できます。ホテルに持ち帰ってもおいしくいただけますが、駐車場で箱を開けてパクっと食べるのが一番!

オーソドックスなマラサダは粗めの砂糖をまぶした「オリジナル($1.70)」です。外はサクっと、中はふんわりで、どこか懐かしい味。砂糖のじゃりじゃり感もたまりません~。

ロコに人気のフレーバーがこちらの「シナモンシュガー($1.70)」。揚げたてマラサダの甘い香りにシナモンの風味が合わさり、病みつきになること間違いなし!シュガーマラサダはオリジナルとシナモンのほか、乾燥梅干しに砂糖や塩をまぶした甘酸っぱい「リヒ」があります。

マラサダの中にリッチなクリームをたっぷり入れた「マラサダパフ($2.10)」も人気の商品。クリームはカスタード、ドバッシュ(チョコレート)、ハウピア(ココナッツ)、グアバ、マカダミア、月替わりの6種類があり、最もポピュラーなのが、かわいいピンク色のグアバなのだそう。

月替わりの限定フレーバーも見逃せません!撮影時のマンスリーフレーバーは「リリコイ($2.10)」で、さわやかな酸味が後を引くおいしさでした。月替わりのフレーバーは、ハワイらしいマンゴーやパイナップルをはじめ、バナナ、ピーチなどがあるので、当日お店でチェックしてみてください。

マラサダで有名な「レナーズベーカリー」ですが、マラサダ以外のスイーツも多数取り揃えています。こちらは甘さ控えめのレッドベルベット生地に濃厚なクリームチーズのフロスティングとチェリーをのせた「レッドベルベットカップケーキ($2.95)」。

さくさくの軽い生地にカスタードクリームがたっぷり詰まった「ミニエクレア($2.25)」も、飛ぶように売れていく人気のアイテムです。マラサダ以外のスイーツもベーカリー内で毎日、ひとつひとつ心を込めて手作りされているんですよ。

「レナーズベーカリー」には、ハワイのおみやげにぴったりなオリジナルグッズもあるのでお見逃しなく。レトロかわいいぬいぐるみ「マラサダベイビー(各$10.25)」は、シェフ帽をかぶった”シェフ”、麦わら帽子の”ボーイ”、ロングヘアの”ガール”の3種類があります。

ころんとしたフォルムとレナーズピンクの組み合わせがキュートな「マグ($10.25)」は、カップとしてはもちろん、小物入れやお部屋のインテリアとしても使える優れものです。

一目でレナーズだとわかる「Tシャツ($21.95)」も、めちゃくちゃかわいい!これはおみやげと自分用の両方買いたくなりますね。

お手頃価格の「ラゲッジタグ($2.99)」は、ばらまきみやげにぴったり!ほかにも、5ドル以下のオリジナルグッズは、ネックストラップやエコバッグなどがあります。帰国してからもハワイ気分に浸れるかわいいレナーズグッズを日本に持ち帰ってくださいね。

いかがでしたか?ハワイにマラサダを広めたパイオニア的存在の「レナーズベーカリー」で、揚げたて熱々のマラサダを楽しんでください。

当サイトでご紹介した内容は掲載時点での内容・料金となり予告なく変更となる場合がございます。

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