ワイキキ中心で便利!旅行者におすすめのマヒク・ファーマーズマーケット

2023.05.30買う

ハワイ観光で人気のファーマーズマーケット。KCCファーマーズマーケットやカカアコファーマーズマーケットが有名ですが、今回はワイキキにあるインターナショナル マーケットプレイス1階で、毎週木曜日の午後4時から開催中の「マヒク・ファーマーズマーケット」へ行ってきました!

マヒク・ファーマーズマーケットでは、新鮮なフルーツやスイーツ、アクセサリー、おみやげアイテムなどを取り扱うローカルビジネスのブースが並び、訪れた日はたまたま天気が悪く雨が降っていましたが、雨天決行でした。

ワイキキならではのファーマーズマーケットだなと感じたのが、食材よりもカットフルーツやサラダなど、その場ですぐ食べられるものはもちろん、ホテルに持ち帰って食べられるようパックされた品が多いこと。翌日の朝食用にもぴったりです。

野菜やフルーツを売っているお店でよく見かけたのが、このココナッツミルクのタピオカ。タピオカの上にフレッシュフルーツがトッピングされ、大体価格は$5ぐらい。ものすごく甘いのかなと思いきや、やさしい甘みの中に塩気が感じられる不思議な味わいでした。熟れたフレッシュフルーツと一緒に食べるとぐっと甘みが増します。

ハワイの人気スイーツのマラサダも発見。ガーリックシュリンプやお肉の串焼きを販売している「Oh’s」では、串焼きの反対側にクリーム入りのマラサダが入ったケースが並べられ、トングを使って好きなフレーバーを袋に詰めてお会計するシステムです。

1個$2で、マンゴー、グァバ、クリームを買ってみましたが、小さめサイズでもクリームがたっぷりで食べ応え満点。グァバはしっかり酸味も感じられるクリームでしたよ。

ハワイみやげに欠かせないコーヒー。カウコーヒーで有名な「アイカネ・プランテーション・コーヒー・カンパニー」も出店していました。「100%カウコーヒーのほか、ハワイ諸島のコーヒーが飲み比べできるドリップ式のセットが人気です」とスタッフの方のコメント。試飲もOKでした!

100%カウコーヒーを使ったコーヒーゼリー($7)もあり、生クリームたっぷりなのに意外と甘さは控えめ。苦味なども舌に残らず、ペロリと完食してしまう美味しさです。

そして、思わずパッケージのかわいさに立ち止まってしまったのが、最近ハワイみやげの品として評判の「スイート・ブラウン・ハワイ」。夫婦2人で製造からパッケージングまで行っている、ハワイ産の素材にこだわったメイド・イン・ハワイの生キャラメルブランドです。

ユニークなパッケージのキャラメルは夏まで販売のレモンピール味($8)。ローカルアーティストのケイシー・デイナがデザインしたボックスがとってもポップですよね。

そのほかにもボックスに入った定番フレーバーのキャラメル、袋入りマカダミアナッツキャラメルのコナコーヒーとバニラ、アップルパイといった品がラインナップ。柔らかで濃厚、食べた瞬間に幸せを感じられるキャラメルは、まとめ買いがおすすめです!

フード以外にもボディケアアイテムを取り扱っているお店もありました。

「ヒロ・ソープ・カンパニー」のブースには、ソープを中心にリップバームやセラム、ボディバターなど、ハワイならではの素材を使用した自然派コスメがずらり。

ソープはすべて手作りで、ピカケやプルメリアの香りのオーガニックゴートソープやジェムストーンを散りばめたソープなど、肌にやさしく彩り鮮やかな美しさが魅力です。

このほか、貴重なコアの木を使用した芸術的なペンがシグネチャーアイテムの「シンプリー・ウッド」も出店していました。

ハワイを代表する楽器のウクレレのお店もあり、おみやげショッピングも充実したファーマーズマーケットだなという印象です。

マーケット散策中の一休みにぴったりなスムージー屋さんもありました。マンゴーやパパイヤ、パイナップルなど、ハワイらしいフルーツを使っていておいしそう!

このほかにも「すべて$1」というサインが目を引くペイストリーショップもあり、間食用に最適なスイーツを取り扱う店が多く、逆にプレートランチなど、しっかりとした食事を提供しているところは少なめでした。

木曜日の夕方は、ローカルビジネスの宝庫「マヒク・ファーマーズマーケット」へお出かけして、ほかにはないレアなアイテムを見つけましょう!

当サイトでご紹介した内容は掲載時点での内容・料金となり予告なく変更となる場合がございます。

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