ヘルシーでおいしいことはもちろん、写真映えも抜群のフュージョン料理を提供する「オーキムズ」は、グルメなロコやインフルエンサーご用達のレストラン。今回はその人気店からおすすめメニューの数々をご紹介します!
「オーキムズ」のロケーションは、ワイキキからザバスで30分ほどのダウンタウンエリア。歴史ある建物の一階に位置する店内は、シンプルながらもスタイリッシュな空間です。
お店の奥にはテラス席もあって、ハワイの風を感じながらおいしい食事やドリンクを楽しむことができますよ。
「オーキムズ」の魅力のひとつは、通常メニューに加え、月替わりのメニューがあること。4月限定の「ベリー・クリスピー・モイ($34.95)」はその昔、王族のみが食すことを許されていた高級魚”モイ”を使用した一品で、カリカリの食感と甘辛いコチュジャンソースの組み合わせが絶妙!
やわらかいチキンにほうれん草のクリームを挟んでカラっと揚げた「チキンカツレツ($24.95)」も4月の限定メニュー。付け合わせはクリーミーポレンタ、コーンとケール。ハウスメイドのデミグラスソースとフレンチサワークリームと一緒に召し上がれ。
お店の人気メニューである「トリュフマンドゥー($10.95)」は、パリパリの羽根がついたヴィーガン餃子。お肉が入ってないなんて信じられないくらい味わい深くジューシーで、めちゃくちゃおいしかった!トッピングのたくあんと醤油ジュレもおしゃれですよね~。
こちらは今、韓国ソウルの若者たちの間で流行っているという「キンパジャン($13.95)」。ひとくちサイズのキンパを卵液につけて香ばしく焼き上げ、うなぎソースとガーリックタルタルソースで仕上げた一品です。
ローカル産のインゲン3種類をソテーして、ポーチドエッグとマンゴーピクルス、マッシュルームパウダーをトッピングした「ストリングビーンズ($13.99)」は、野菜不足になりがちな旅行中に食べたいですね。
アメリカにはワッフルとフライドチキンを組み合わせた「チキン&ワッフル」という料理があるのですが、こちらはそのヴィーガン版「マッシュルーム&ワッフル($21.95)」。ワッフルの上にローカル産のヒラタケのフリットがドーンとのっていて、ボリューム満点ながらもヘルシーなのがポイント高し。ワッフルはシロップ、ヒラタケはスパイシーヴィーガンマヨでご堪能あれ。
フレンチとコリアンが融合した「コンフィ・ポークベリー・ブリュレ」は、フランス風のサムギョプサル。脂がたっぷりのった豚バラを味噌ソースとアップルジャムで味付けし、シソの葉とレッドオニオンピクルスを添えたもの。ちなみに一部を除くアントレには、パープルライスとグリーンサラダ、自家製キムチが付いています。
デザートはオーナーさんおすすめの「パイナップル・アップサイド・ケーキ($10.95)」「エローテ・アイスクリーム($13.95)」「バスク・チーズケーキ($8.95)」をオーダーしてみました。
その中でも、とうもろこしの形をした「エローテ・アイスクリーム」は絶対にトライしてほしいやつ!クリーミーなアイスクリームの下にはさくさくのコーンフレーク、上にはマシュマロ、ホワイトチョコ、ストロベリーパウダーがのっていて、とってもフォトジェニックです。
ドリンクもオリジナリティあふれるものが勢ぞろいの「オーキムズ」。左から「コリアン・オールドレディー・コーヒー($4.95)」「ゆずレモネード($3.95)」「ストロベリーモヒート($4.95)」「アイスグリーンティー($3.95)」で、どれもおいしかった。
こちらがオーナー兼エグゼクティブシェフのヒュン・キムさん。韓国料理をはじめとした東洋のグルメに西洋のエッセンスを加え、唯一無二のフュージョン料理を生み出す凄腕の持ち主なのに、めっちゃ気さくで楽しい方なんです。ちなみに日本語もペラペラです!
ハワイ版ミシュランと呼ばれるほど権威があるハワイのグルメアワード「ハレアイナ賞」を2年連続で受賞している「オーキムズ」。可能な限りハワイ産の食材を使った料理の数々はどれも絶品です。今回ご紹介した料理のほかにも、たくさんのメニューがあるので、ぜひ次回のハワイ旅行でダウンタウンまで足を運んでくださいね。
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