アロハ~!初めまして!ハワイスペシャリスト上級のあーちゃんです。
美しいビーチや自然、アクティビティやショッピングにグルメ!ハワイは見どころが多い観光地ですよね。せっかくなら”王道の滞在”とは違うことがしてみたい・・・なんて思っている人も多いのではないでしょうか??
そんな人たちにオススメしたいのが、OliOliハワイ限定の新ツアー、その名も「ハワイ州観光局監修」ハワイの魅力をもっと!カカオ農園見学とチョコレートテイスティングツアー カイルア散策付きです。
今回声を大にしてお伝えしたいのは「メイドインハワイ」。つまり、ハワイでしかできないツアーであること。体験を通して”旅行者の皆さん”と”ハワイ”が一緒に成長し素敵な観光地を作りたい、というハワイを愛する想いから本ツアーは誕生しました。
チョコレートの原料となるカカオは生育条件が限られており、なんとハワイは全米で唯一栽培が可能な地域なのです。
このツアーでは、カカオ農園ツアーやチョコレートテイスティングを楽しみながら、新しいハワイの魅力を知ることができます。今回私が実際に参加してきたので、その模様をお届けしちゃいますね!
私のおすすめポイント3点と共にツアーをご紹介~!
ポイント1:異国の地でも日本語で学べるツアー
ワイキキを出発して最初にたどり着いたのはカカオ農園”21 Degrees Estate”。出迎えてくださったKiri(キーリー)さんは日本語がとてもお上手!ここはオアフ島東部カハルウに位置する農園です。オアフ島の北緯21度にちなんで21 Degrees Estateと名付けられました。このエリアは、カネオヘ湾と壮大なコオラウ山脈に囲まれ、ネイティブハワイアンに「オアフ島の穀倉地帯」と呼ばれていたほど恵まれた環境だそう。
農園の歴史から始まり、カカオ豆の栽培から収穫に至るまでの過程を、キーリーさんが丁寧に教えてくれます。クイズ形式で様々な質問を投げかけてくださるので、楽しみながらカカオ豆やチョコレートについて学ぶことができます。キーリーさんの明るくてかわいらしい仕草に癒されつつ、ツアーを楽しめました。ツアーは外で行われるので虫よけスプレーがあると便利ですよ。
農園の次に向かった先は、マノア・チョコレート。チョコレートテイスティングの際、それぞれの細かな特徴を分かりやすく教えてくれたのは日本人のナナエさん。(※英語を話すチョコレートソムリエが対応する事もありますが、ドライバーガイドさんが日本語で通訳してくれますので安心ください)
マノア・チョコレートは地元のカカオを使用した本物のチョコレートを作りたいという熱い想いから始まったチョコレートの専門店。「Bean to Bar/豆から板へ」の理念を基に栽培したカカオをチョコレートに加工して皆さんの元に届くまで全ての工程がハワイで行われています。
お店の名前「manoa/マノア」はハワイ語で厚い・堅固な・深い・広大なという意味を持ち、品質を追求する強い意志やハワイカカオ産業の今後の可能性を想った店名です。
言葉にするのは難しい種類が異なるチョコレートの違いを、日本語で表現してくれます。「確かに!そんな感じ!」と解説に納得しながら、チョコレート博士になった気持ちで試食を楽しめます。
日本語で学びを深めながら、気軽に質問ができる環境って素敵ですよね?学習要素が多いツアーでは、日本語を通じて体験する大切さを感じました。
そしてツアーの最初から最後まで「日本語を話すドライバーガイドさん」が同行してくれるのもポイント。
今回のドライバーガイドはヤマグチさん!彼もカカオ豆やチョコレートについて精通している1人でした。案内役の2人に加えて、多様な情報を提供してツアーを盛り上げてくださります。
ポイント2:チョコレート好きにはたまらない!二度のチョコレートテイスティング!
本ツアーの目玉とも言えるチョコレートテイスティング。カカオ農園”21 Degrees Estate” とマノア・チョコレートにて計2回もハワイ産のチョコレートをいただけます。カカオ農園では6種類を試食しました。収穫する時期によって味が異なっていたり、ダークチョコレートであっても意外と苦味がなかったり、と色々な発見がありますよ。
またスターフルーツのほか、蜂蜜やカカオ豆の試食もできました。
カカオ豆はキーリーさんがその場で割ったものを試食。ちょっとしたパフォーマンスが披露され、周りからはどよめきの声も。
割ったカカオの中には実がたくさん!周りはほんのりライチのように甘く、中は木の実のような苦味があります。
続いてはマノア・チョコレートでのテイスティング。チョコレート・ソムリエがグループに付いてくれます。会話を楽しみながら、さらに多種多様な種類のチョコレートを楽しめますよ。
こちらではカカオの殻で淹れたチョコレート・ティーが提供されます。味覚をリセットするだけでなく、リラックス効果も期待できるのだそう!チョコレート以外の形で、カカオを楽しむことができて、一層体験に深みが増した気がします。
私のお気に入りはこちら!ペッパーミントのチョコレートです。ペッパーミントは好みが分かれるかもしれませんが、こちらはミントの味が強くなくチョコレートとの相性も抜群。見た目もポップでかわいいですよね。
ツアーの対象外ではありますが、ワインテイスティングも一緒にできちゃいます。ソムリエにチョコレートに合うワインを選んでもらいましょう!日中はチョコレートテイスティング、夜はワインバーとして営業しているので是非チェックしてみてね。
ポイント3:ショッピング&観光も楽しめちゃう!
せっかくハワイに来たなら、ショッピングや観光だって楽しみたいですよね?21 Degrees Estate とマノア・チョコレートでのお土産購入はもちろん、ツアーの最後にはハワイの東海岸観光の定番カイルアタウンで約1時間50分の自由散策時間が設けられています。※ツアーの進行状況によって滞在時間は前後します。
①21 Degrees Estateでのお土産ショッピング
農園で気に入ったチョコレートはその場で購入が可能!21 Degrees Estate のロゴが入ったチョコレートは他では購入ができない限定品です。価格は1枚10-14ドル。
パッケージデザインが気に入ったものと、限定品の2枚を購入しました。
②マノア・チョコレートでのオリジナルグッズショッピング!
オリジナルグッズが豊富!帽子やTシャツとどれも可愛くて迷います。
私はこちらのクーラーバックを購入。チョコレートのパッケージを手掛けたデザイナーによる作品で色鮮やかなデザインが目を惹くバッグ。なんと$5でしたので2種類購入しました。
③カイルアタウンでランチも楽しもう!
そしてカイルアタウンではお昼休憩も含めた自由散策の時間が設けられています。時間内で回りきることは難しいのであらかじめお店の目星をつけておくのがオススメ。私たちはサンドウィッチ店「マラ・マーケット」へ
具材がしっかり詰まっていてかなりのボリューム。女性なら二人でシェアするのにちょうどいいサイズ感です。断面図がカラフルで写真映えする色鮮やかな野菜たち。サンドウィッチ以外のメニューもあるのでそちらも要チェックです。※ツアーにお食事は含まれておりません。
④カイルアタウンの人気店でショッピング
雑貨屋やスーパーなど街歩きするだけでも楽しいカイルアタウン。ワイキキの賑やかさとは異なった落ち着いた自然との調和が素敵な街並み。ゆったりとした時間の流れを感じることができる街です。
おわりに
普段ワイキキで過ごす私にとって、リゾート地のハワイとは異なる魅力に気付けたツアーでした。遮るものがない広々とした青空の下の農場、鳥やヤギの声が聞こえるなか静かに流れる時間、チョコレートを五感で感じるテイスティング。なかなかワイキキでは体験できないですよね?
実際に参加しないと感じられない魅力をたくさん秘めたツアーです。是非次のハワイ滞在の過ごし方に検討してみてはいかがでしょうか?
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