ハワイで人生初の42.195キロに挑戦してみた！【ホノルルマラソン2024体験記】

アロハ～！ハワイスペシャリスト上級のあーちゃんです！ 
なんとなんと人生初のフルマラソン42,195キロをハワイで走っちゃいました！

事前練習ゼロの無謀な挑戦でしたがそんな私のペースでも走れちゃった制限時間なしのホノルルマラソン2024の内容をお届けします～！（皆さんには事前練習を強くお勧めします！）今回はルックJTB 「ホノルルマラソン2024ツアー」のツアー特典も体験してきましたよ！

驚くほどに朝が早い！！
ホノルルマラソンは時間制限が無いため午前5時、と早朝のスタートです。JTBご利用のお客様は、専用のシャトルバスの利用が可能！ワイキキの各地からスタート地点のアラモアナセンターまで送ってくれます。前日は不安とワクワクで寝れない方も多いと思いますが、前日はしっかり睡眠をとってくださいね👍

アラモアナセンターに到着するとJTB社員の案内で決起集会の会場へ。
皆さんストレッチをしたり、おしゃべりをしたりとそれぞれ決起集会のスタートを待っていました。大人の参加者ばかりだと思っていましたが、お子様も発見！フルマラソンは大会当日の年齢が7歳以上から参加可能！家族みんなで参加するのも思い出ですね～

JTB決起集会ではインストラクターさんと一緒にズンバを踊って身体をほぐします。
ノリノリの音楽に合わせて動くのはとても楽しい！インストラクターさんに必死についていきながらこれから待っている長い1日のためにテンションをあげました。

<大会イメージ（© HM-A / HONOLULU MARATHON）＞

会場は大混雑！！スタートエリアには簡易トイレがたくさん設置されていました。長いレースに備えて早めに行っておくべきですね！そしてそして遂にスタート！スタートと共に花火が上がり参加者のテンションもマックスに！アップテンポの音楽を聴きながらワクワクのスタートをきりました！

ここからは各地点ごとにご紹介！

<大会イメージ（© HM-A / HONOLULU MARATHON）＞

ダウンタウンのクリスマスイルミネーションが綺麗に飾られていて思わず見とれてしまうほど！中には立ち止まって写真を撮っているランナーも。

のんびり歩いて、走ってを繰り返していた私はこの辺りでだんだん空が明るくなってくるのを感じました。高層ビルの隙間から見える空の色のコントラストは清々しい気持ちになりました。

いつもの見慣れたワイキキの街に入ってきました。JTBの社員が赤い服で応援しているのを発見！思わずみんながいる方向めがけて走りました！応援されると自然と笑顔になりますね！ワイキキでは、たくさんの人が沿道で応援していて一番早く走れたかも！

<大会イメージ（© HM-A / HONOLULU MARATHON）＞

10Kラン＆ウォーク参加者のゴール地点です。ゴールに向かっていくランナーを横目に見ながら、「私はあと何時間かかるのだろう、、」と一抹の不安を感じながら通過。ここでもJTBの社員を発見！元気をもらいます！ここからの約32Kに向けて気合を入れます。

<大会イメージ（© HM-A / HONOLULU MARATHON）＞

ダイヤモンドヘッドに続く上り坂！なんとここで折り返しのトップランナー達とすれ違いました。彼らはもう40Kを超えたあたり！あまりの速さに脱帽です。

前方に走るランナー達が何やら後ろを振り向いて写真を撮っています。振り向くと虹が！！雨季のハワイだから見られる光景！いつもより嬉しさが増した虹でした。

<大会イメージ（© HM-A / HONOLULU MARATHON）＞

各地点にある給水所！ボランティアの方が水を渡してくれます。
ゴミ箱も用意されていますが、ランナーは走りながら給水するのでコップがそこら中に散りばっていました。これを全て掃除するボランティアの方も大変だろう、と思いながら見ていました。
まだそんなことを考える余裕がある、あーちゃんです。

この辺りから高速道路を走ります。アメリカの高速道路を走る機会など、旅行なら無いですよね！貴重な経験だなと思いながらこのひと時を嚙みしめていました。

<大会イメージ（© HM-A / HONOLULU MARATHON）＞

左手には丘の上に立つ素敵な家たち、右手にはハワイの海。贅沢な景色を観ながら走りました。この時間にはしっかり太陽がのぼり、とても暑い！！暑さで溶けそうでした。

<大会イメージ（© HM-A / HONOLULU MARATHON）＞

やっと半分を超えた、、！！という達成感と、まだ半分、、！！と複雑な気持ちでしたが、この辺りからお菓子を用意してくれている沿道の応援の方が増えてきました。キャンディーやチョコレートに、カップケーキまで！嬉しくて涙が出そうでした。

ハワイカイのエリアをぐるっと一周して折り返しの道です。反対側を走る人たちにお互いエールを送りながら走ります。この辺りから一緒に走っていた同僚との会話が減ってきました。未知への挑戦の始まりです。

<大会イメージ（© HM-A / HONOLULU MARATHON）＞

残りの距離があと5K！と、カウントダウンができるようになってきて、少し元気が出てきました！またおしゃべりができるほどに回復！住宅街を通りましたが、住人の方が水をかけてくれてクールダウンになりました。

<大会イメージ（© HM-A / HONOLULU MARATHON）＞

残り2K！上から眺める海の景色がとても綺麗で癒されました。地元の太鼓チームでしょうか？朝からずっと太鼓を叩いて応援してくれていました。あとは最後の下り坂をくだるだけ！

遂にゴールのゲートが見えてきました、、！！沿道にたくさんの人が最後まで応援をしてくれていました。改めて応援の力は大きいですね！

そしてゴール！ゴールと同時に首にメダルをかけてもらいました！疲れよりも楽しい気持ちの方が勝り、達成感でいっぱいでした。メダルをもらった後は完走Tシャツの受け取りです。水色のTシャツがとても可愛く、大きく存在感のあるFINISHERの文字がカッコイイです。

ゴールした後は歩くのにも一苦労。ルックJTBのサービステントはとても助かりました！真っ赤な幟やテントとJTBの文字が目立って、場所も分かりやすかったです。ここでは冷えたタオルや、アドバイザーによるストレッチ講習、フルーツにアンパンの用意まで！長時間運動したあとのご飯は最高に美味しかったです。椅子も用意されていましたが、私たちは茣蓙を敷いて休憩。足を延ばしてくつろぎました。

フルマラソンを走った後に、ホテルまで歩いて帰る気力は無かったので、シャトルバスは本当に助かりました。フィニッシュ地点のカピオラニ公園はワイキキエリアではありますが、10歩先を歩くのも大変だったので、JTBのシャトルバスを利用いただくことをお勧めします。

ルックJTBルアナラウンジ付きホテルにご宿泊の方は、JTB専用のラウンジでお過ごしいただくことをおすすめ！ご利用の時間によって異なった軽食等をお楽しみいただけます。
（掲載写真：ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート＆スパ　【プレミアム ルックJTBルアナラウンジ＆テラス】）

ルックJTBルアナラウンジ付きホテルについては下記ページをご確認ください。
★ルックJTBルアナラウンジ詳細はこちら★

そして、毎年ラウンジ付きプランをご利用いただいているお客様からお写真を頂戴しました！お客様はなんと、こちらの仮装でマラソンを完走されました～！！皆様の中には会場で見覚えがある方もいらっしゃるのでは？！ホノルルマラソンでは仮装をして参加されている方もたくさんいらっしゃいましたよ。観ているだけで楽しくなっちゃいますよね。私もマラソン中たくさん元気をいただきました！

シェラトン・ワイキキにあるルアナラウンジからのお写真です。ダイヤモンドヘッドと海がばっちり入っていて素敵ですね～！

JTBは2025年のホノルルマラソンでも多くの皆様に楽しく快適にご参加いただけるよう、既に準備を進めています。今年は参加出来なかった方も、また来年も参加したい方も、来年のツアーをお楽しみに～！

最後に
「フルマラソン」は私にとって遠い存在でしたが、時間制限が無い、自分のペースで走ることができる、となるとマラソンデビューにはぴったりの場だと思いました。マラソンが終わった後は是非観光も楽しんでくださいね。それではMahalo！